高知竜馬空港から車で約3時間。四国を横断するように横に長い高知県のほぼ西端に位置する、四万十市(しまんとし)へ行くには意外と時間がかかります。日本最後の清流と呼ばれる大河・四万十川があり、少し内陸に入れば標高1500mの四国カルストという環境。
海の幸、川の幸、山の幸が手に入り、ストレスが少ない自由な環境で育った良質な牛肉や鶏肉など、とにかく食材の宝庫です。
地産地消から地産外商へ
この自然と食が豊かな四万十、ないし周辺地域で昔から伝わる食文化や生活を新しい価値観で創造し、県内外、国内外に発信・販売することで、昔ながらの四万十の食文化を一人でも多く、生活へ取り入れて欲しいとの考えから「しまんと百笑(どめき)かんぱに株式会社」を設立したそうです。
百笑(どめき)とは「どよめく(響きわたる・揺れ動く)」という言葉からの由来。百人の人々が笑い、どよめきが起これば世の中も動かせるのでは、という、四万十から世を動かそうとする思いが社名に詰まっています。
目利き×デザインで新たな価値を創造
高知名産の鰹を使った鰹節、宗田節を更にアレンジしたパウダードレッシングや、瓶に醤油をいれるだけでだし醤油になる「自分でつくるだし醤油」などのアイデア商品、希少な日本みつばちの蜂蜜、四万十川流域の地下水の中で天然に近い環境下で育てられた鰻、厳しい基準で育てられた幻の土佐ジローの卵など、扱う商品は多岐に渡り、そしてどれも本物です。
まさに四万十の窓口となって国内、海外に商品を発信する、四万十の食の総合商社です。
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